つるつるの手帖

なにかおもしろいことないかなー

ワンオペでの動画撮影 〜 機動性重視の機材選び

5年ほど前から、一眼レフ(と、ネオ一眼)を使った動画撮影をしてます。 題材は、毎年10月の第一週目に行われる地元のお祭り、静岡県磐田市の「府八幡宮例大祭」です。 ■1年目 ー D7100 ー 平成二十六年度 府八幡宮例大祭|心誠社平成二十六年度 府八幡宮…

「iMovie」と「PremierePro」の比較

府八幡宮例大祭 毎年10月に行われる地元のお祭を撮影し、編集してショートムービーをこさえている。 わたしの、ちょっとした楽しみである。今年から、Adobe PremiereProで編集することにした。……あ、CS6です。 iMovieは、撮影から2週間も時間があれば完成し…

編集のすゝめ|ウォルター・マーチについて

映画の瞬き―映像編集という仕事 作者: ウォルター・マーチ,吉田俊太郎 出版社/メーカー: フィルムアート社 発売日: 2008/08/01 メディア: 単行本

人間の土地|サン=テグジュペリ

堀口大學による訳は、1955年(昭和30年)刊とのことなので、言い回しは古臭く、現代の翻訳と比べれば、読みにくいうちに入るだろう。 しかしその文章は、限りなく美しいと思う。あえて読みにくくすることで、上澄みだけをかすめ盗ろうとする者たちから、秘め…

あるヨギの自叙伝 |パラマハンサ・ヨガナンダ

先のエントリーでは「スティーブ・ジョブズ」を取り上げましたが、その下巻で、ハワイに行くジョブズのiPad2に、唯一ダウンロードされていた本である、と紹介されていたので、この「あるヨギの自叙伝」も読んでみました。

Steve Jobs Ⅰ & Ⅱ|ウォルター・アイザックソン

ジョブズの伝記を読んだ感想です。

ティファニーで朝食を|カポーティ:村上春樹 訳

村上春樹訳「ティファニーで朝食を 」を読む。昔からあった龍口直太郎訳の方は、読んだ気もするがまったく覚えていない。

砂の女|安部公房

文学よりも音楽が好きなぼくには、「砂の女」と聞いたら、安部公房ではなく鈴木茂の「バンドワゴン」の一曲目。しかし今回は、安部公房の「砂の女」について書いてみます。

沈黙|遠藤周作

沈黙を読んだ。宗教を扱ったシリアスな作品だったが、文章は読みやすく、2日で一気に読んでしまった。

『ビル・カニンガム&ニューヨーク』と「未来の働き方」

ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう』を読んで、自分の未来の働き方が気になりだしました。

調べる技術・書く技術|野村進

最近読み終えたノンフィクションライターの野村進さんの「調べる技術・書く技術」という新書が、この三冊に匹敵するような素晴らしい本だったので、今回はその内容を紹介したいと思います。

アイデアのつくりかた|ジェームス W.ヤング

「アイデア」の力で世界は変わっていきます。私たちの生活がこんなに便利になったことだって、元をたどれば、すべて誰かがひねり出した「アイデア」の結果です。

映画・映像制作|2014年に読んだ本

昨年からちょっとした映像作品を作りをはじめた。

ビジネス書|2014年に読んだ本

20代後半から30代後半にかけては、書店に足を運べばすぐさま「ビジネス書」のコーナに向かっていた。当時は話題の新刊を中心に、年間20-30冊ほど読んでいたと思う。

ノンフィクション・ルポ|2014年に読んだ本

今回の記事は、以前書いていたブログ「鶴の手帖」2014年12月のエントリーを転載したものです。 ノンフィクションは、裏側を知るとさらに面白い ノンフィクションと言えば、野村進さんの「調べる技術・書く技術」という本が素晴らしかったので、ちょうど一年…

エッセイ|2014年に読んだ本

「エッセイ」……今年ぼくが最も意欲的に、良い本を追い求めたジャンルだ。

小説(男性作家)|2014年に読んだ本

前回の「2014年に読んだ本|小説(女性作家)」編に続き、昨年読んだ本のまとめです。

小説(女性作家)|2014年に読んだ本

昨年読んだ本の中から、特におもしろかった本、感銘を受けた本の感想を、数回に分けて書きたいと思う。

2014年に読んだ本|まえがき

余暇の過ごし方を見なおし、SNSやインターネット、テレビなどに充てていた時間を少なくした代わりに、読書をはじめて2年ほど経つ。

書くことについて

40を越えて、ものを書くことを覚えた。ノートやブログにちょっとした文章を書き始めて二年ほど経つ。

一眼レフによる動画|機材レビューと参考書

久しぶりの更新。 近ごろハマっている面白いモノとコト、「一眼レフによる動画撮影」について書いてみよう。ぼくと同じように、動画撮影に興味を持った人たちの参考になれば嬉しいです。 2018-07-31追記:現在使用中の機材について、新しい記事を書きました…

仕事には「作家性」を

↑ Macintosh128Kの筐体の内側に彫られた開発チームメンバーの署名。 中央上部1/4くらいの位置に「スティーブ(ン)・ジョブズ」の名前も見える。 「作家性」とは ひょっとして世に存在するありとあらゆる仕事には、すべて作家性を持たせられるんじゃないか………

後日談 : モバイルルーターを解約した話(最終的なiPhone使用料金が確定しました)

前回のエントリーを書いた時点では確定していなかった、最終的なiPhoneの使用料金が確定したので、追加記事を書きます。前回の続きになりますので、詳しい経緯を知りたい方は、こちらからお読み下さい。モバイルルーターを契約してしまった……そこから、解約…

「iBeacon」で出来そうなことを、しつこく考えてみた

■ 「iBeaconならでは」って、どんな場面かな? 先日のiBeaconについてのエントリーからしばらく時間が経ちましたが、再び「できそうなこと」を考えてみます。前回のエントリー → iOS「iBeacon」で出来そうなことを考えてみる - 鶴の眼で見たモノとコト前回も…

モバイルルーターを契約してしまった……そこから、解約にこぎつけるまでの顛末

※ 写真は本文と関係ありません。 機種変更して新しいiPhoneにするために、携帯電話ショップに行きました 先日、機種変更のために訪れた携帯電話ショップで、◯o◯◯◯◯Wi-Fiという、性能も売り方も非常に評判の悪い商品(モバイルルーター)を、一度は携帯との抱…

iOS「iBeacon」で出来そうなことを考えてみる

iBeacon 新型iPhoneの影に隠れてあまり話題になっていないようですが、iOS7に搭載された「iBeacon」という技術が面白そうです。こちらの記事でも取り上げられています。 iOS7の隠れキラーコンテンツとなる近距離無線通信「iBeacon」とは? iOS 7の「iBeacon…

モノの使い方を変えてみよう|DSC-QX100 / QX10

ソニー レンズスタイルカメラ サイバーショット DSC-QX100ソニー レンズスタイルカメラ サイバーショット DSC-QX10 おもしろい(かもしれない)カメラたち 少し前にCanonがオンラインショップ限定で、一見シャッターボタンの無い、「PowerShot N」(写真右)…